キリンリキのしっぽのアレが考える

キリンリキのしっぽのアレが考える

ようこそ! キリンリキのしっぽには小さな脳がありますが、そんな不思議なしっぽが一生懸命に何かを考えている…そのような眼差しで見て頂ければ幸いです

歌が上手い人は羨ましいです クラフトワークから思うこと

人気がある歌手の曲を聴くと歌が上手くて羨ましくなります。

しかし、皆さんCDを購入してまで聴きたいと思えるアーティストは少ないのではないでしょうか。

ただ歌が上手いだけでは長いスパンを考えて活躍できませんし、記憶にも残らないのかもしれません。

 

設備の整うコンサートホールで歌うプロの歌声よりも、大好きなアニメソングを一生懸命に歌う小学生の歌声のほうが、心に残ることがあります。

どんなにカッコいい・可愛いい声で歌っても、音楽性がマッチしていないと良い曲には聴こえないと思います。逆に歌がそんなに上手くなくても、聴いて飽きがこない世界で活躍するアーティストも存在します。

 

その違いを言葉で表現することは難しいですが、気持ちや音楽に対する姿勢以外にも大切なことがあると思うのです。

 

私には、そう強く感じるアーティストがいます。

それはテクノポップのパイオニアと呼ばれる「Kraftwerk」です。

テクノ・ポップ

クラフトワークはドイツ出身のテクノグループで、世界中のテクノ音楽に影響を与えたことから「テクノの神様」とも言われます。

 

まだヒッピーがいた70年代から、銀行員のようなスーツ姿にテクノカット。巨大なコンピュータを駆使して演奏する彼らは異質に見えたことでしょう。

 

クラフトワークを簡単に表現すると、

高速道路を走って、ラジオを聴いて、放射能を感じて、列車に乗って、ロボットになって、パソコンを操作して、電話をして、自転車に乗った凄い人たち…

 

恐らくまったく意味が不明と感じる方がいると思いますが、本当にその通りなのです。

 

4人のメンバーで構成されていましたが、現在はメンバーが変わり

オリジナルメンバーはリーダーの「ラルフ・ヒュッター」

しか残っていません。しかし、70歳を超えてもライブ活動に積極的なので、ファンとしては嬉しい限りですね。

 

 

話を戻すと、何故クラフトワークにそう感じるかと言うと、彼らは決して歌が上手い訳ではないのです。

ラルフ・ヒュッターがほとんどの曲でボーカルを担当しますが、The Telephone Callという楽曲だけカール・バルトスが担当しています。

 

テクノの神様にこんなことを言うのは大変失礼なのは承知です。初めてクラフトワークの曲を聴くとヘンテコな曲とヘロヘロな声で「何なんだ、この曲は…」と思ってしまいます。

しかし、何度も聴いていると段々と癖になってくるのです。ヘロヘロな歌声もロボットが歌っているみたいで、クラフトワークの音楽性や目指すものとがマッチしているからでしょう。

 

 

私が好きなアニメやゲームのBGMも、クラフトワークに影響されたものが多いです。

ウィッチ☆アクティビティ

例えばウィッチクラフトワークスのこれとかですね

人間解体

 

TVアニメ ウィッチクラフトワークス オリジナルサウンドトラック

 

アウトバーン

 

TVアニメ ウィッチクラフトワークス キャラクターソングアルバム

 

ヨーロッパ特急

 普通の歌手とは違いますが、歌が上手くなくたって音楽がしっかりしていれば、名曲になる可能性はあります。

もちろん歌が上手いことに越したことはないです。ですがただ表面的に見繕って歌うことよりも大切なことがあるはずですね。

 

 

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