キリンリキのしっぽのアレが考える

キリンリキのしっぽのアレが考える

ようこそ! キリンリキのしっぽには小さな脳がありますが、そんな不思議なしっぽが一生懸命に何かを考えている…そのような眼差しで見て頂ければ幸いです

セントールの悩み 3話感想

 

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©2017 村山慶徳間書店・彼方市思想教育委員会

 

今回の話はケンタウロス属の姫乃のいとこである紫乃ちゃんと、堅物委員長のイメージがある御魂真奈美の姉妹がメインでしたね。(ネタバレ注意です。

 

正直な感想を言うと、かなり癒されました

キャラクターが可愛いことも理由ですが、いろいろと雰囲気の良い話だったと思います。

 

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御魂真奈美の妹である長耳人の三つ子と紫乃ちゃんの触れ合いがユニーク。

紫乃ちゃんは姫乃のことが好きすぎて甘える所が可愛らしかったし、最初は三つ子を嫌っていましたが、自然と仲良くなっている様子が愛くるしい!

 

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最初は姫乃に対しての独占欲から三つ子に敵意を向けますが…

 

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小さな子らしく、数秒で仲良しに!

でもあんまりチューだのキスだのを、オマセなことを連発していると…

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こうなるから気をつけよう!

 

御魂真奈美には三つ子以外にも、末の妹である末摘がいるのですが

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※このシーン、末の妹を見つめる目が優しさに溢れていて好きです。

 

末摘は身体が弱く、友達と遊んでいてもすぐに息を切らしてしまいます。

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第3話では、御魂真奈美の家庭環境が良く分かる話でした。翼人の母親は亡くなっており、絵描きと生活費を稼ぐための仕事をする父親

家は決して裕福ではないし、父親と妹たちの面倒を見ながら毎日のように真奈美はご飯を作っているのです。

 

生徒会などで忙しい時も、議論に決着がつかずに周りから文句を言われようが、家庭のために一生懸命な御魂真奈美のことを見直すきっかけとなりました。

 

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少々合理的すぎて人間関係が上手く行かないタイプですが、応援したくなるキャラクターですね

 

また今回の話では、「壊してはいけない」雰囲気がある物語でした。

仲良しな友達が多いことも何だかホッとしたし、その友達たちがしっかりと身体の弱い末摘とも一緒に遊んであげたり、具合が悪いと傍にいてくれたり…

 

こんな気持ちになれたアニメは久しぶりで、絶対にこんな優しい世界を壊してはいけない!と強く思いました

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※具合の悪くなった末摘の傍にずっといてくれた子 

 

ここまできたら人外だとか、そういった要素はどうだって良くなってしまった…

それほど今回の話には癒されましたし、社会の荒波に呑まれて忘れがちになる「優しさ」を感じることが出来ました。

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ブログ主の子どもの頃、この話と似たような雰囲気を体験した記憶があります。友達みんなで楽しく遊んだり、いとこと親戚の家に泊まりにいったり…

個人的には切なさやノスタルジーも感じる話でした。