キリンリキのしっぽのアレが考える

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ようこそ! キリンリキのしっぽには小さな脳がありますが、そんな不思議なしっぽが一生懸命に何かを考えている…そのような眼差しで見て頂ければ幸いです

実写映画化の百に一つ マリア様がみてる

世間で騒がれている通り、実写映画化作品にはファンの気持ちを蔑ろにしたり、アニメや漫画に精通していない・リスペクトがたりない方が監督した作品が多すぎます。

 

ブログ主も実写化に対して色々言いたいことがあります。

特に監督に対してはたくさんあります。

 

過去に私の好きな作品も実写化がされてきました

蟲師」「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」、ドラマですが「ふたつのスピカ」など

正直に言いますと、あれほどの名作を駄作にしてしまうのは、演者よりも監督の責任だと思います。

最もイヤなだと感じるのは、自分の大好きな作品が綺麗ごとを並べてチャラチャラとした映画を作る監督の存在です。

 

そもそもなぜ、二次創作をリアルな実写で映画を撮るのかが意味不明です。

やはり多くの広告収入や演者のPRになるからでしょうか

 

 

ここまで文句を言ってしまいましたが、

そんな実写化でも、ブログ主が素晴らしいと思えた作品が一つだけあります。

 

 

 

それは今野緒雪先生の名作ライトノベルが原作の「マリア様がみてる」です。

 

マリア様がみてる」は姉妹制度が存在するお嬢様学校を舞台。

様々な出来事を通して先輩・後輩の垣根を超えた本当のスール(姉妹)のようになる。

大切な存在になっていく物語だと個人的には思います。

 

 

私はマリみての原作とアニメを一通り観ていたので、その流れで期待せずに実写映画を観ました。

しかし、蓋を開けてみれば原作の雰囲気をよく表現しているし、役者の演技にもキャラクターの特徴が垣間見れた瞬間が多く、素晴らしかったのです。

 

 

f:id:kiitosgirafarig:20170725164157j:plain※©今野緒雪/集英社私立リリアン女学園  発売・販売 リバプール株式会社

 

またフィルム撮影のように映像が淡く、お嬢様学校の清楚な雰囲気が良く表現されていました。

 

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分かりづらいですが、日の光が美しく映し出されていたり… 

こうした映像描写がマリア様がみてるの世界観に合っていると思いました。

 

良い意味で古き良き映画を観ているような感覚になるので、気品も感じた映画です。

 

 

 

実写映画化の良作は百に一つですが、しっかりと制作すれば「マリア様がみてる」のような名作が生まれるのに…。

しかし本音としては、実写映画化はしない方向でお願いしたいですね