キリンリキのしっぽのアレが考える

まるごと お姉さん増刊号 (月刊まんがライフ 2013年9月増刊号)

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まんがライフなど、色々な「お姉さん」が登場する作品を集めた増刊号

2013年当時、たまたま書店にて発見。かてきょん目当てで購入いたしました。

 

私は当時「かてきょん」しか認知しておらず、ほとんどの掲載作品は読んだことがありませんでした。

しかし、この増刊号には各作品でキャラクターの紹介ページや新規読み切りも掲載されています。ですから、作品を知らなくても楽しめて、世界観を知る良いキッカケになりました。

各著者による「理想のお姉さん像」も書かれいて、読者としては興味深かったですね。

 


収録作品

『うちの姉妹』 野広美由

『俺の姉ちゃんはアイドルです。』 山野りんりん

『おねえちゃんデビュー』 宮月もそこ

『保健室の菊』 星野もち

『かてきょん』 あづま笙子

『おねえちゃんが来た』 安西理晃

リコーダーとランドセル東屋めめ

『つくねちゃん+30』 ひらふ


 

【短い感想】

 

『うちの姉妹』 野広美由

 

天然でマイペースながら、東大主席で容姿端麗という「日高涼音」

素直で良い子の弟「倫」君・〝既に女としての自覚あり〟の紹介文にクスッと来た妹「るる」ちゃん。

姉の涼音は天然の性格ですが頼りになる存在に見えましたし、3人一緒にお風呂に入るシーンなんかは非常に和みましたね


 

 『俺の姉ちゃんはアイドルです。』 山野りんりん

 

アイドルグループ「ういろうガールズ」に所属するクリコ姉さん、そして弟のモモタ。

この弟君はクリコ姉さんがアイドルグループで活躍できるよう、四苦八苦するコメディー話に見えましたね。

読み切りということで、続きが少し読みたい作品でした。


 

 『おねえちゃんデビュー』 宮月もそこ

 

7つ上の姉に憧れる中学生の英香。

「お姉ちゃんの練習」と言って髪型を真似したと、英香は姉に強い憧れ抱き、姉のようになりたいと考えている模様。

このような設定は非常に好みで、この読み切りも、できれば続きが読みたいと思った作品です。


 

 『保健室の菊』 星野もち

 

男子校の保険医である菊ちゃん先生は、生徒を心配するあまりに破天荒な行動を取っています。だから男子生徒たちは菊ちゃんを少し変わった先生だと認識している。

不器用ながら生徒思いな側面も短い話ながら感じ取れたので、こんな先生が実際にいたら人気が出ると思います。先も読みたいな…


 

 『かてきょん』 あづま笙子

 

新規の描き下ろしと単行本第一巻から数話が掲載されていました。

なんといっても頭が良い小学生「カムイ」君と、お転婆の天然女子高生である「らいら」ちゃん。両者のコミュニケーションの取り方が大好きです。

本誌を手に取るキッカケになった作品でもあるので、また何処かで「かてきょん」が読める日を願っています。


 

 『おねえちゃんが来た』 安西理晃

 

テレビアニメ化も果たした作品。とにかくキャラクターのVやAのような口が好きなのですが、作品自体は読んだことがありませんでした。

色々な意味で強いお姉ちゃん「水原一香」さんが一周まわって素敵です。

「主任がゆく!スペシャル」で連載されている「花色プロセス」も少し気になっています。


 

 『リコーダーとランドセル東屋めめ

 

こちらの作品もアニメが放送されましたよね。

年齢から身長まで、お互い何から何までギャップを感じさせる作品ではないでしょうか。

個人的には、背が高く小学生にはとても見えない「宮川あつし」に好意を抱く高校生の「高橋沙夜」が好きです。


 

 『つくねちゃん+30』 ひらふ

 

+30って30歳の意味だったんか…

変な鳥と同居している「松戸都」30歳…。鳥が言動が人間にしか見えず、30という年齢を自虐する都さんのセリフ回しが面白い!

「いない いない ばぁ」を「彼氏いない いない ばばぁ」と披露した後に、「赤ちゃんは笑うのに、30過ぎのお一人様は全然笑えません」と真顔で言われても…

この作品も気になります!


 

 

調べてみると、こんな感じの増刊号は幾つか発売されているのですが、お姉さんをテーマにした増刊号は9月増刊号以外に見つかりませんでした。

またこのような増刊号が発売されたら読みたいですし、面白い取組みではないでしょうか。

また出ないかな…