キリンリキのしっぽのアレが考える

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ようこそ! キリンリキのしっぽには小さな脳がありますが、そんな不思議なしっぽが一生懸命に何かを考えている…そのような眼差しで見て頂ければ幸いです

セントールの悩み 4話 感想

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©2017 村山慶徳間書店・彼方市思想教育委員会

(※ネタバレ注意です)

 

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電車で男の子からのラブレターを受けとることが出来ない姫乃ちゃん

 

友達にも、どうして受け取らないのか質問攻めにされますが…

 

 

デリケートで人には中々相談できない悩みを抱える姫乃ちゃん

もし、将来付き合うようになって、肉体的な行為をすることがあるかもしれません。

 

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姫乃ちゃんも、幼い頃に心無い言葉に傷ついてしまい、トラウマとなっていました。

 

 

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※悩みを真剣に聞いてあげる希と羌子

姫乃ちゃんには普段他人に相談できない悩みでも、相談できる友達がいることが羨ましいです。

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獄楽希の株が上がった話でもあります。自分の身体を見せることで姫乃を安心させようとする なかなか出来ることではないでしょう 本当に希ちゃんはイケメンだと思います!

悩みを聞いてあげた後、姫乃の安心した顔が微笑ましかったです

 

 

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あと、4話を観て感じたのが他者の身体の特徴をいちいち指摘してくる方は、ロクな方

がいないのではと感じました。

 

例えば身体や胸が大きい・小さいなど、その発言で傷つく子もいるのに…

デリカシーが無いと言いますか… 

姫乃と仲が良い、希と羌子に言われるならまだ分かりますがね

初対面の方に自分の身体的特徴を言われるのは考えものです。例えその部分が魅力的であっても本人はコンプレックスと思っていることがあるのです。

 

結局、男の子と付き合えない理由もそこにあって… 

まぁ胸が大きいことに魅力を感じるのは理解できますが、ラブレターでそれを言いますかね、普通はorz

ある意味であの男の子は嘘が書けないほど純粋だったのかも知れません。

 

 

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Bパートは補習を受ける希のために勉強会を開きますが、3話までに登場していない「南極人」について触れられていました。

その後、姫乃の通う学校に南極人のケツァルコアトル・サスサススールが転校してくるのですが

 

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ずっと気になっていたキャラクターなので嬉しいです!

しかし、南極人の護衛に自衛隊や警備がついたり、人を見かけで判断しなさそうな姫乃が、恐怖を感じているような表情だったのが気になります

 

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考えなれることは、南極人が何か象徴的で尊敬される存在なのか、または差別的な扱いを受けている種族なのか どちらにせよ、セントールの世界では一般の学校に通うことも珍しい種族だということですね、

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セントールの悩み」では、各種族の特性からくる悩みに突っ込んで物語を作っているので、非常に興味深い

 

ただ人外たちの日常を楽しく描写するだけでなく、このようにコンプレックスや扱いづらい差別要素を隙間隙間に盛り込んでいます。

 

絶対的な平等社会という今にも崩れておかしくない世界観や、過去の奴隷制度、各キャラクターらの言動から見ても、未だに平等とは名ばかりの差別や偏見が当たり前のように存在する世界なのではないでしょうか

 

ほんわかした世界観からは想像できませんが、たまにハッとする描写があるので、本当はただの萌え系人外作品では無いと思いますね。

 

個人的にはサスサススールちゃんも登場したので続きが気になって仕方がないです!