キリンリキのしっぽのアレが考える

ルールが… 身長が… 風が…

平昌五輪ジャンプ女子ノーマルヒル

ノルウェーのルンビ選手が圧倒的な力で金メダルを獲得しましたね。これだけ実力差を大舞台で発揮したルンビは大したものですし、観ていてなんだか清々しい気持ちになりました。

ドイツのアルトハウス選手も素晴らしいジャンプを見せましたし、この2人は別格の強さとカッコよさでファンになってしまいました。私のようにスキージャンプにあまり詳しくない方も、ルンビとアルトハウスの名前は覚えた! という方はたくさんいらっしゃるはず。

個人的には上で述べた2選手に加え、オーストリアのベテラン、イラシュコシュトルツのジャンプにも魅了されました。やっぱりベテランが頑張っていると応援したくなりますね!

 

実力者のルンビとアルトハウスに次いで3位に入った沙羅ちゃんも大したもの。決してミスはしなかったし、表情からも満足の行くジャンプが出来たと感じる。

 

今回の五輪は風の影響で選手が待たされることが多く、またインターネットを中心に身長が高い欧州に有利なルールだから高梨は負けたという意見もチラホラ。

確かにスキージャンプは風に大きく左右されるスポーツだし、長野五輪以降でルールが改正され日本選手のメダル獲得が難しくなった意見に賛同する日本人も多い。

 

しかしながら、高身長の選手が有利と言われた中で、

スイスの「シモン・アマン」やポーランドの「アダム・マリシュ」といった低身長の選手が好成績を残した歴史もある。また、今回のジャンプ台では風の影響でアマンが何分もゲートで待たされた中で素晴らしいジャンプを見せました。

 

確かにジャンプ台を含めた自然環境とルールによって、選手に危険が及ぶのだったら辛辣な意見も分かります。しかし闇雲に「風が…身長が…ルールが…」と文句を言うのは見苦しくて、実際に飛ぶ選手の口から発言してほしくない言葉でもあります。

 

素人目からも、本当に実力があるのだったら技術で悪条件を克服するシーンが見たいですし、日本人不利と言われたルールながらもアマンやマリシュのように、日本選手より体格に恵まれなくても結果を残すことができる選手もいます。

 

そのように不利な状況の中で結果を残す選手はカッコいい。また良い結果を残した選手を素直に称えられる方も素晴らしい。

 

ブログ主も生きるうえで何かに失敗した時、

「周囲の環境が悪かった」

「ルールのせいで上手くいかなかった」と思ってしまうことがあります

 

だけど本当は自分の実力が足りないだけなのです。実力がないことを自覚することが怖いから他者のせいにしてしまう。

 

スキージャンプを見ていると、言い訳をしてしまう自分の弱さに対して選手たちの活躍が「自分は努力が足りない!」と励みになります。だから私は にわかながらスキージャンプが好きなのかもしれませんね。

 

 本当にスキージャンプは素晴らしい競技だと思います。