キリンリキのしっぽのアレが考える

meet-me

苦手な作品が好きになるときって…

最初から素晴らしさが理解できない作品ってありますよね。

一度は「もう一生、見ることはないだろう」と距離を取ってしまった作品が、色々な巡り合わせや偶然が重なって再評価する。

改めて視聴した際に「こんな素敵な作品だったのか…」と印象もガラリと変わることがあるんですね。

 

この感覚は本当に不思議ですが、とっても嬉しい出来事でもあるのです。

 

初見で「これは微妙な映画だ…」と思って、これ以上の感想を持つことはないだろうと考える。しかし、もう一度、視聴する機会があると「なんて素晴らしい映画なんだ…」と、1回目と2回目の感想が違いすぎて逆に面白いです。

 

私はM・ナイト・シャマラン監督の「アンブレイカブル」を一番最初に観たとき、

「なんてツマラナイ映画なんだろう」という感想しか出ませんでした。

だけど、2回目の視聴後に感想が「傑作!」と変化したんですね。

 

気持ちとして5点から90点(100点満点)くらいに変化したので、やはり、どんな作品でも一度だけの視聴で面白さを決めつけるのはよくないと痛感しました。

 

作品の観方が分からないことでキライになってしまうことが殆どです。

詳しい人から「このシーンは、こんな意味があるんだよ!」と教えられて、物語の素晴らしさに気づけたことも多く、なかなか自分一人では作品を再評価することって難しいのではないか…。そんなことを最近になって思ったんですね。

 

私はまだまだ視聴の仕方であったり作品の捉え方が未熟です。

キライはキライ 好きは好き で終わってしまうことが多すぎるんですね。

 

できれば 好き→キライ じゃなくて キライ→好き になれる作品を増やせるように心がけることを大切にしたい。だけど一度、固定された感想を改めることは簡単ではなくて、苦手なものを無理に好きになる必要があるのかな…、という葛藤も。

 

だけど絶対に好きな作品を増やすほうが得ですよね!

 

最近いろんな作品を観返すことがあって、昔はイヤだったけど、今は普通に観れるようになった作品もいつくか出てきました。

 

年齢や精神的な部分、視聴時の環境で感想は変わるかもしれません。

年齢を重ねれば良さが理解できる部分と、明るい部屋と暗い部屋で感想が違う作品も存在するはずなんですね。

 

好きな作品よりも、一回の視聴で辞めてしまった作品が圧倒的に多いです。

ですから、そんな作品がもし好きになれたら、素晴らしいことではないか! と思いました。