キリンリキのしっぽのアレが考える

ぼっちゃまは今日もイジられる 1

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【タイトル】 ぼっちゃまは今日もイジられる 1

【作者】 ヨウハ

【連載誌】 ・月刊COMICレックス ・GANMA! 2018年現在、連載中!

 

 

【感想】

表紙からも分かるとおり本作は、可愛らしい男の子と年上の女性 (おねショタ) 成分が豊富に盛り込まれている作品。

「おねショタ成分、詰まってます」という帯文に偽りはありません。

大手玩具メーカーの一人息子「朱雀院ワタル」(10歳) と、朱雀院家に仕えるメイド 「ホカノ」のイチャイチャはもちろん、ワタルがホカノ、ホカノがワタルを思う気持ちが、様々な出来事を通じて、ほんわかと映し出されております。

 

「良いな~」と感じた要素は、そんなワタルとホカノのイチャイチャだけではありません。

ワタルの前でだけホカノは豹変し、ワタル君をイジっては遊び、自分の欲望に対して忠実になります。真面目なワタル君は、そんなホカノをうっとおしく思いつつ、実は心の中、深いところでホカノを大切に思っているのです。

 

だからホカノの強引なアプローチに困っても嫌いにならず、居なくなっては困る大切な存在として認識してるんですね。

この関係性は非常に美しい。

おねショタに限らず、年上年下、身分、種族など、何か大きな違いがある関係において、そのような2人の距離感は映えると思いますし、ニヤニヤできます。

 

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ぼっちゃまは今日もイジられる 1 ヨウハ 株式会社一迅社 初版 裏表紙

1ページをまるごと使ったコマ枠が広い4コマ。この構成は結構すきです。

ワタルとホカノの関係もユニークなのですが、ワタルの事が好きで、好きなあまりヤンデレ気味になって多彩な顔芸を披露する同級生「雛見陽菜花」(ひなみ・ひな)、通称ヒナちゃん。

大手ゲームメーカー (TAIGA) 社長の一人娘「白虎遊姫」(しらどら・ゆうき)は、自分の勘違いから勝手にワタル君を許嫁と認識し、ホカノにライバル心を抱いています。

 

遊姫ちゃんには「猫田」という女性の執事が付いているのですが、ホカノがワタルをイジるように、猫田さんも遊姫を淡々とからかう姿にシンパシーを感じますね。

 

本作のタイトル通り、そんな感じの愛あるイジりが1巻を通じて描かれ、可愛らしい肌色要素も素敵ですが、やっぱり2人がお互いを大切に思う気持ちに注目してほいのです。

 

ホカノは肌を露出させてワタル君にちょっかいをかけますが、ワタル君が風邪を引いて弱っている際に、襲いたい気持ちを抑えながらも看病します。

そのようなシーンからも、危険と思われる要素が多いながら節度あるイチャイチャが楽しめる作品でもあるんですねw だから、おねショタとして安心して読める作品だと思います。

絵柄も可愛らしいですし、おねショタ好きの方の御眼鏡に適う作品なんじゃないかなと。

  

アニメ映えすると思いますから、いつか映像化されると良いですね。

映像でヒナちゃんの顔芸を堪能したいw

 

オススメの作品です!